カンタンと言われるITパスポート試験の合格率が50%しかない理由

ITパスポート合格率を見て気になったことがありませんか?

そうです合格率です。IT系国家資格の登竜門・入門資格と言われることが多いですが、入門と言われるなら合格率が70%程度あってもおかしくないと思いますよね?

ですが実際はそうではなく、全体の50%程度しか合格していません。

その理由は何なのでしょうかといったところを掘り下げて解説していきます

ITパスポートはカンタンと言われているのに合格率が高くない理由

真面目に勉強していない学生が授業の一環で受験させられている

一番多い理由がこれです。IT系の学科に在籍している高校・大学・専門学生は授業の一環でITパスポート試験受けさせられることが多いです。

ここでの受験は強制に近い上にまだまだIT知識が乏しい段階で受験させられることが多いためめ、勉強意欲がない人や頑張ったけど勉強不足という方が大勢受験します。

以下の合格率の統計グラフを見てください。

これは平成31年~令和元年のITパスポート合格率データですが、明らかに大学・専門学校・高校生の合格率が低いのがわかると思います。

専門学校なんて、「専門」というワードが付いているにも関わらず合格率が30%代しかありません。

こういった学生が合格率の足を引っ張ってしまい、50%程度に収まってしまっているのです。

ちなみに私は2回ITパスポートを受けていますが、1回目は1ヶ月ゼロから過去問題集使って勉強しただけで合格できましたよ。

余談

    その後、基本情報技術者試験舐めてかかったら4割も答えられませんでした(笑)

    ITパスポートはしっかり勉強すれば合格できる内容ですので、合格率に余る敏感になる必要はありません。

    会社の新人研修の一環で受験させられている

    先程の合格率グラフをもう一度見てみましょう。

    なぜか非IT系社会人よりIT系社会人のほうが合格率が低くなっていますね。

    わからない人からすると非常に気になる、グラフだと思いますがこうなってしまう理由はもちろんあります。

    それはIT系企業が新人研修にITパスポート試験を含めていることが多いのが原因です。

    非IT系の社会人は自主的に受験することが多いですが、IT系は研修名目で強制的に受験させられるケースが多いです。

    その関係でIT系の合格率がやや低くなってしまっているのです。

    学生のうちに取得できると研修が楽になるかも?

      新人研修で使われるITパスポートを予め取得しておけば、研修が楽になりますよね?これは研修時間を減らせるという会社にとってもメリットが大きいことですので、学生のうちにITパスポートを取得しておくといいかもしれません。

      カンタンだろうと油断して勉強もせず舐めてかかった人が落ちている

      ITパスポートは、IT系国家資格の中で最もカンタンですが、ITパスポート自体がノー勉で合格できるほどカンタンな資格ではありません。

      IT企業でディレクター・エンジニア両方の実務経験があるならまだしも、普通は勉強しないと合格できない資格ですので、油断せずに開くようにしましょう。

      本当に簡単に合格できる資格であれば合格率は80%を超えていてもおかしくないはずです。

      ちゃんと対策すれば合格率は飾りです

      ITパスポートはテクノロジー・ストラテジー・マネジメントの3通りに分かれており、それぞれまんべんなく学習しておけば十分合格できるの間の資格です。

      勉強に慣れている人であれば、1週間で合格できるという人も少なくありません。

      ありがちなのが得意なテクノロジー分野だけ対策して他の対策は不十分…その結果テクノロジー以外の部分で不合格になってしまうというケースが非常に多いです。

      そういうのはとてももったいないので、得意分野だけでなく苦手意識のあるものもしっかり対策するようにしましょう。

      おすすめの勉強法は?

      ITパスポートは知識を求められる資格です。そのため以下のような過去問題集が実用的で使いやすいでしょう。

      こういった参考書が一冊あるだけで合格率が大きく伸ばすことができるので、本気でITパスポートに合格したいのであれば一札持っておきましょう。

      ITパスポートは試験回数が多い関係で、試験問題を使いまわしている事が多いです。問題文の数字が変わっているだけというものも多いので、解放はざっくりと覚えてしまい、あとは暗記するといった方法もかなり効果的です。
      it パスポートは全て選択問題なので、明らかに違う選択肢を除外する消去法で解答していくことで合格率が格段に上昇します。
      正しい答えをピンポイントで当てるのではなく、明らかに違う答えを除外して絞り込む方法も有効ですので、覚えておきましょう。

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